ブロックチェーンゲームはポンジスキームなのか?


ブロックチェーンゲームはポンジスキームだとよく揶揄されることがあります。

私はいずれも、参戦経験がありますので記事にしてみようと思います。

そもそも、ブロックチェーンゲームとかNFTゲームとかゲームファイとか言われますが、明確に区別する方もいれば、
いっしょくたんに捉える方もいて、現状では区別する定義も無いように思います。

まぁ、ひとそれぞれですね。
今、一番旬な着目点は「ぷれーとぅーあーん」          
遊んで稼げるという、うたい文句でしょうか。         
        
ポンジスキームは、         
「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」と言って実際は運用せず、集まった資金の一部を配当金として与えて、一番資金が集まったタイミングでとんずらする手法ですね。         
        
ブロックチェーンゲームはいくつかプレイしてきたので、もしかしたら個別に記事にするかもしれませんが、    
ここで長々とかいても面白くないと思いますので概要だけちょっと。    
  
金銭的利益獲得重視のプレイでは、         
「情報リサーチ→分析→参戦→撤退」を繰り返して、私はいくつかのゲームで利益を獲得できました。         
情報リサーチでは、なるべく新規のゲームで稼げそうなゲーム探す。         
分析では、ゲームごとの性質、デイリーアクティブユーザーの推移、原資回収までの想定日数の考察を実施。         
参戦は、実際の初期投入資金額を決めて、いざゲームプレイです。         
出来るだけはやく参戦(でも焦らず)して、利益が出なくなったら即撤退(数日~数か月がほとんど)するだけです。         
        
それと、MOSDEXというポンジスキームに参戦もして、記事にもしていますので、暇な時にリンクから見に行ってみて下さい。         
        
MOSDEXではブロックチェーンゲームの時とほぼ同じような手法で、とんずらされる前に撤退し         
無事、生還を果たしてきました。         
        
どちらも参戦して分かったのは、やはりというか、ほとんど同じ手法というか行程通りにすれば、利益が獲得できました。         
この手法です。→「情報リサーチ→分析→参戦→撤退」         
        
それと、運営側もサービス開始当初に圧倒的な利益を得ている構図ですね。         
時間とともに利益が急激に減っていく感じです。         
        
大きく稼げるブロックチェーンゲームはその期間が短く、すぐにゲームトークン(FT)やNFTの価値が暴落していく設計のゲームが多い。         
ポンジスキームは早期参入で早期撤退しないと、資金が全て持っていかれる。         
        
運営側・ユーザー側ともに、稼ぐことだけに着目すると外から見たら、このよく似ている点がブロックチェーンゲームがポンジスキームだと揶揄される原因なのかもと思いました。        
       
ただ、ブロックチェーンゲームは基本的にちゃんと運営してサービスを提供しているのに対して、        
ポンジスキームは運用せず、資金を横に流してるだけなので、        
結論としては、        
       
ブロックチェーンゲームはポンジスキームではない。        
       
ですが、ブロックチェーンゲームを装ったポンジスキームは、多数あったし今後も出てくるでしょう。        
外からではその判断は難しいのだと思います。        
       
何カファンタジーかは伏せますが、運営が大きく失敗するケースもあるようなので、        
それをサービス開始前から見極めていく力が、ソシャゲ以上にユーザー側に必要な気はします。        
       
       
P.S.        
ちなみに、

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