2024年からの新NISA なぜこのタイミングで出てきた?
2024年開始の新NISAは、つみたて投資枠が年間120万円まで、成長投資枠が年間240万円まで投資ができます。
両投資枠は併用が可能なので、合計で年間360万円投資が可能です。
これらの枠組みで投資できる総額は生涯で1800万円までとなります。
そして、非課税保有期間が無制限になります。
旧NISAでは非課税保有期間が有限でしたので、投資を推奨してある程度運用利益が出た後の利益に課税して国の税収あげる予定であったと思います。
この税収をあきらめたというのは、老後の資金は自分たちで準備して下さいという事でしょう。
日本も高齢化社会が進み、いよいよそういう時代になったという事です。
みなさんが各人で資産の運用を考えていく時代になって来ています。
多くの有識者の方々は、新NISAでの運用をすすめていますが、
私は2025年までは、どちらかいえば仮想通貨(暗号資産)でメインに資産運用する予定です。
投資信託も仮想通貨投資も、元本が保証されているわけではありませんので、今一度考えて各人で資産運用法を決めて頂ければと思います。
仮想通貨は技術への投資もでき、分散型金融により2種類の通貨の流動性を提供して手数料収入を得たり、
株券で遊ぶような感じでNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)などをプレイしたり、とても魅力的な世界だと思っています。
ご存じの方も多いかと思いますが、来年にはビットコイン半減期もひかえているので、
2024年は仮想通貨まわりに集中して、
2025年以降から新NISAの比率を上げて投資開始するのが、割といい方法だと私は考えています。
初めての方は、未来の技術を肌で感じれる仮想通貨を少額でも触ってみるのもいいかもしれません。
いろいろな事ができますので楽しいですよ。
私はそれで見える世界が変わりました。